2024年04月26日

明日27日、袴田ひで子さん福岡の集会へ

直前のお知らせですが、ひで子姉さんが福岡に行きます。


おでかけください。



  

2024年04月25日

袴田再審14回目 新聞報道

昨日の袴田再審公判新聞記事

静岡新聞が1面トップ記事。同じく1面にデイビット・ジョンソン氏(ハワイ大学)の寄稿を掲載。
1面は、ほぼ袴田記事でした。さらに社会面にも。
正義を求め巖さんを応援する意思を感じます。

中日新聞も1面と社会面掲載

読売新聞も社会面と遠州版掲載。
遠州版ではフランス人記者・西村カリンさんが語る袴田再審への思いという大きな記事が。
西村カリンさんは「袴田事件がわかる会」ゲストにも登場しています。

朝日新聞、毎日新聞は地方版にしか掲載なし。

静岡新聞1面トップ↓


静岡新聞1面↓ (横長記事なので文字が小さくなってしまいました)


ジョンソン教授の記事はコチラで読めます↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/f2e692154e8cdb2946df1073debd6e5b413cb0a6

静岡新聞社会面


中日新聞社会面


読売新聞社会面


読売新聞遠州版




  

Posted by 袴田家物語 at 23:39Comments(0)袴田事件報道

2024年04月25日

袴田再審14回目 傍聴速報

再審公判14回目は、DNA鑑定についての検察による反証と弁護側要旨の告知(DNA鑑定補充ほか)でした。

弁護側が検察主張に対して再三異議申し立てをし検察を問い詰めました。小川主任弁護人が巖さんの手記内容を述べ声を震わせて検察の有罪立証の道義を厳しく問う場面も。これに丸山検察官は、「検察は事実と証拠に基づいて・・」と、いつもの無表情で機械的に決まり文句。

ほとんどの傍聴人は小川弁護人に心のなかで拍手したはず(拍手すると退廷だから)。

(左から要旨の告知を行った角替弁護士、小川主任弁護人、ひで子姉さん、田中薫弁護士、伊豆田弁護士)


さらに田中薫弁護士が、「袴田さんの自らの訴え」(昭和58年2月18日付袴田巖作成の意見書)を巖さんの思いを代弁するかのように力強く読み上げると、そこに巖さんの姿が重なりました。

鉄紺色ズボンは私のものではない、全く穿けないズボンで犯行は絶対に不可能ことであり」

端布は私の荷物の中に存在したものではない。右端布は松本久次郎ら警察のデッチ上げに関わる代物である。」

血染めの衣類は私のものではない

「私は静岡拘置所内で吉村検事と会い真実を訴えた。」

検察官は犯人でないことの理由を聞いてはくれたがよし分かったといったのみで調書は作成しなかった。」

自分は無実であるとの叫びが自筆で原稿用紙14枚に綴られています。
当時の巖さんの底しれぬ苦悩が、そこにある・・事件と関係がないのに死刑囚にまでされた巖さんの心情を思うと胸が締めつけられる・・・。

昭和56年4月20日静岡地裁に申し立てられた第1次再審請求時、請求人袴田巖さんが東京拘置所内において自筆で作成し裁判所に提出した意見書です。

弁護団記者会見


ひで子姉さんは・・「検察がなんとおっしゃろうと、巖は無実です。もう勝ったようなもの」

来月22日に、巖さんに代わってする意見陳述について、巖さんが辛いとか悲しいとか泣き言を言ったことは一度もないことを明かし、何も言わない巖のほんとうの気持ちを、巖が書いた陳述書、意見書を抜粋して述べたいと語りました。

小川主任弁護人は、来月に迫る検察の論告求刑に、巖さんを犯人にすることに合理的な疑義があると認められての再審で、検察は死刑を求めることなど許されないと訴えました。

夕方帰宅したひで子姉さん・・・

街に出かけている巖さんが帰って来るのを、めずらしく巖さんの椅子で待ちました。


なかなか巖さんが帰ってこないのでしびれを切らして・・
猫に誘いをかけるも・・


「吾輩ら、猫族はいつでも紐にじゃれるほど無邪気ではない。が、日頃の恩が頭をよぎる・・デコを遊んでやらねばならぬか・・」と、思案する殿とルビー。

公判終了後の弁護団記者会見は静岡第一テレビが放送しています。
静岡第一テレビ https://www.youtube.com/watch?v=smESkVN_XyY

NHK静岡 NEWS WEB https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20240424/3030023693.html



  

Posted by 袴田家物語 at 02:37Comments(3)袴田事件再審公判

2024年04月23日

袴田再審公判13回目(DNA鑑定) 弁護団記者会見YouTube

YouTube「袴田チャンネル」にアップしました。


コチラです→ https://www.youtube.com/watch?v=r53wusI48Os

第14回公判は、24日(水)です。



  

Posted by 袴田家物語 at 00:18Comments(0)袴田事件再審公判

2024年04月22日

袴田再審13回目 傍聴記 DNA鑑定

4月17日の第13回公判は、DNA鑑定をめぐる弁護人の冒頭陳述と要旨の告知(証拠の提示)、その後、「検察の主張」でした。

今回、弁護人の冒頭陳述について紹介します。
約3時間に及ぶものですので、DNA専門的部分は省略しています。


まずは、確認です。(筆者)
事件から1年2ヶ月後に味噌工場の味噌タンクから発見された5点の衣類。いずれも血痕がついており、巖さんが4人刺殺時に着ていた犯行着衣であると確定判決で認定されています。巖さんは事件当時、右上腕部に怪我をしていましたが、5点の衣類の一つ、下着の白半袖シャツ上腕部にも、ちょうど傷に合う血痕がありました。この白半袖シャツ上腕部血痕のDNAと巖さんのDNAが一致しなければ、確定判決の5点の衣類犯行着衣説は成り立たちません。巖さん犯人説が成り立たないのです。逆に、巖さんの無実が証明されることになります。そして、弁護側が依頼した鑑定人・本田克也教授(筑波大)のDNA鑑定結果は、白半袖シャツから採取された血痕のDNAは巖さんのものではないと結論。これが2014年静岡地裁での再審開始決定の根拠となり、2018年に東京高裁で本田鑑定を否定し再審開始決定が棄却されたものの、最高裁決定(高裁へ差し戻し)では5人の裁判官中2人が「本田鑑定は巖さんの無実を証明し、直ちに再審を開始すべき」と反対意見をつけているのです。

以下、伊豆田悦義弁護人は、下記表題を6項目で主張を展開しました。
(ここでは筆者選択要約)


<総論 血痕の【DNA鑑定】が袴田巖さんの無実を証明する>
1.はじめに
弁護側鑑定人の本田克也教授(筑波大)は、平成23年(2011年)5点の衣類と被害者の着衣についてDNA鑑定を実施。さらに翌年、巖さんの血液を採取しDNA鑑定を実施。
鑑定結果、5点の衣類は、巖さんが着用していたものではなかったことを証明、さらには、犯行着衣ですらなかったことを示唆。巖さんは犯人ではない。
さらに、これまでの証拠調べによって、5点の衣類は「ねつ造」されたものであることが明らかにされているが、本田鑑定の結果も、これに整合する。
本田克也教授のDNA鑑定は、巖さんの無罪を証明するものであり、同時に、5点の衣類が「ねつ造」されたことを強く示唆するものである。

2、 本田鑑定によって明らかにされる事実について
その1、 巖さんは5点の衣類を着用していなかったこと
本田鑑定の結果が証明する最重要事実は、「5点の衣類を着用した状態で犯行に及び、右肩にケガを負ったとされる者」が巖さんではないということ。

(1) 白半袖シャツのB型血痕に関する確定判決の認定
5点の衣類の白半袖シャツの右肩部分には、二つの穴が開いており、その穴の周囲にはシャツの内側から表へ染み出た赤紫色の血痕が付着していました。そして、この血痕部分の血液型はB型であると鑑定されていた。
他方、昭和41年8月に巖さんが逮捕された当時、巖さんの右肩には切り傷のような跡あり、巖さんの血液型はB型。
これらから、確定判決は、巖さんが白半袖シャツを含む5点の衣類を着用して犯行に及んだものと認定。

(2) 白半袖シャツの右肩の血痕について本田鑑定が明らかにしたDNA型
本田教授が、本件で行ったDNA鑑定は、アイデンティファイラーという標準的なキットを用いたSTR型検査だった。
本田鑑定によって明らかにされたSTR型、白半袖シャツの右肩の血痕付着部から採取された試料(97-1B)と、巖さん本人から採取された試料との比較データを示したが、ここでは割愛。

白半袖シャツのDNA型は巖さんと一致せず、巖さんが犯人ではないと証明した
ここで大きな疑問。
*傷についての疑問→「真犯人」はたまたまB型で巖さんと同時期に右肩を負傷したのか?
*ブリーフについての疑問→「真犯人」は味噌工場従業員にとって巖さんの印象が強い緑色のブリーフをたまたま履いていたのか?

そのような偶然は極めて不自然で不合理。何者かが巖さんの右肩の状態に合わせて白半袖シャツを作出した。
つまり、5点の衣類は「ねつ造」とするのが自然で合理的

本田教授によるDNA型鑑定は、再審公判での多くの事実、証拠との総合評価により、5点の衣類の「ねつ造」を動揺の余地なく裏付けるものである。

3,本田鑑定の結果が高い信頼性を有すること
本田鑑定が、一般的な論理則と経験則に照らして高い信頼性を備えていることを明らかにするとして、標準的検査手法とPCR増幅28回の採用、アリルドドロップインの生じないPCR増幅回数28回・・ほか、専門的になるのでここでは割愛。

4,想定される批判について
専門的で割愛するが、以下の事は記したい。

*本田鑑定に用いられている「細胞選択的抽出法」批判について。
本田教授が独自に考案した手法を鑑定に適用したこと自体について、本田教授の研究者としての資質に関わるかのような批判も見られるが
、本件鑑定に際して、本田教授がこの手法を考案して適用したのは、裁判所からの懸念や特別な鑑定事項について、できる限り誠実に応えようとしたためだ。研究者として、裁判所から依頼された鑑定に向き合う誠実かつ真摯な姿勢を裏付けるもの。

このことは、検察官が推薦した鑑定人である山田教授や鈴木教授が、裁判所の鑑定事項に対応する検査を行わず、あえて全く異なる検査を行ったことと対照的。

*6 V-PCR法に対する様々な批判について
検察官からは、本田鑑定においてV-PCR法、すなわちバナジウムを添加するPCR増幅法が適用されていたことに関する批判も想定される。が、この手法は、本件鑑定よりも前から、困難なDNA鑑定への複数回の適用実績のある手法

現に、本件鑑定よりも前に本田教授がV-PCR法を適用して行ったDNA鑑定が殺人事件の裁判の有罪証拠として利用されている。その裁判では弁護側からV-PCR法の信用性が争われたが、むしろ検察官が科学的に信用性の高い手法だと主張し、それが認められて有罪が確定している。本田教授は、弁護団や検察官の利害とは全く無関係で、科学者として科学にのみ忠実である証左

5,本田鑑定の重要な功績
▶本田鑑定が「白半袖シャツを着ていたのは巖さんではない」と証明し。5点の衣類犯行着衣性にも重大な疑問を突きつけた。

静岡地裁の裁判官らは、本田鑑定に真摯に向き合い、5点の衣類の証拠価値を根本から見直し再審開始を決定、巖さんを釈放するとの結論に達した。

「5点の衣類は犯行着衣に決まっている」「捜査機関によるねつ造などありえない」という偏見や思い込みを打ち砕き、再審開始決定確定に結びつけた。

この再審公判では、本田鑑定の信頼性の高さや証明力の高さが、改めて確認されなければならない。

6 終わりに
これまでの再審手続の中では、本田鑑定や本田教授自身に対して、法医学会に所属する多くの関係者から、様々な批判が浴びせられた。

清水教授は、先日の証人尋問に際し、「袴田事件においては、本田証人が法医学会の中で大変ないじめに遭っているのを目の当たりにした」と証言。

本田教授は、本件のDNA鑑定の困難さを克服するべく真摯に努力、多くの検査データに基づいて鑑定結果を示した。しかし、批判することを目的とした批判は容易で、それらの批判が「本質的」か「真に科学的か」、慎重に見極められなければならない。

誠実な研究者が、裁判所からの嘱託に応えるために、その持てる限りの専門的な知見を活用し、良心に従って誠実な研究や実験に基づいた鑑定を行い、それによって何らかの「真実」を明らかにできたにもかかわらず、関係者の「いじめ」によって潰されるような事態が生じるとすれば、著しく社会正義に反するものと言うほかない。

その最大の犠牲者は、真実を明らかにする証拠さえも潰されてしまう無実の被告人に他ならない。

果たして、裁判所は、そのような事態を容認するのか否かが、問われている。
DNA鑑定に関連して多くの証拠の取調が行われるが、これまでに説明してきたところに充分に留意して、各証拠の信用性や証明力をご検討されたい。

弁護人は、2018年の東京高裁決定や2020年の最高裁決定にかかわらず、本田教授によるDNA鑑定は高度の信頼性を有するものだと確信している

袴田巖さんは無罪です。

・・・・・・・・
伊豆田弁護人の主張は、静かな語り口ながら説得力に富み、法廷を味方につけました。

その後、角替清美弁護士による「要旨の告知」に続き、本田鑑定の正当性を盤石にしました。

そして、「検察の主張」の一部で終了。

明後日24日は検察主張の続きです。

  

Posted by 袴田家物語 at 22:57Comments(0)袴田事件再審公判

2024年04月21日

第77回「袴田事件がわかる会」速報 村山浩昭元裁判官を迎えて

ついに、村山浩昭元裁判官(現弁護士)をゲストにお迎えしての開催が実現しました。


さらに、今回は、元裁判官の水野智幸弁護士(袴田弁護団)とのダブルゲストです。

会に先立ち、控室で村山氏と再会したひで子姉さんは、浜松まで来ていただいたお礼を述べた後、「村山先生には巖の命を助けていただいた」と声を震わせました。「お元気そうで何よりです」と、村山氏もうれしそうに返され、ひで子姉さんが巖さんの近況を話すると、村山氏は笑みを浮かべ頷きながら聞いておられました。

さぁ、開会です。


トップバッターのひで子姉さん。

2014年、3月27日村山裁判体(村山裁判長以下2人の裁判官)によって再審開始決定が出され、同時に巖さんが釈放された日のことを、昨日の事のように話しました。そして、「持病もあり、あと半年も遅ければ巖は獄中死だったと思う。村山先生は命の恩人」と結ぶと、村山氏が目頭を押さえられる場面もありました。「耐え難いほど正義に反する」状況へ長期間置かれていた巖さんの苦しみへの共感、ひで子姉さんへの思いやりが、そこにはありました。

次にマイクを握った村山氏。


「袴田さんがどうして有罪、しかも死刑という重い刑を負わされていたのか、その原因を考えてみたい」と、約1時間にわたり熱弁を振るわれました。

そして、2012年に静岡に赴任される時、静岡と言えば袴田事件、それを自分が担当するとわかっていた。長くかかり過ぎている事件と思っていたので、自分が静岡にいるうちに必ず決定を出すという決意で臨まれたことを明かされました。

袴田弁護団の水野弁護士からは、袴田再審の現状を。


そして、お二人の対談です。


村山氏は、「今は弁護士だから」と、本音で語ってくださいました。
歴史的な再審開始決定、さらに決定と同時に巖さんを解放した画期的な決定に至るプロセス、心境は聞く者の心を打たずにはおかないものでした。気の遠くなるような暗黒の時を経て救い出された巖さんでしたが、たまたま村山裁判体に当たったからと、裁判が宝くじのようでいいのか、裁判官が皆このような仕事ぶりだったら・・と思わずにはおれませんでした。救われる人たち、救われなくてはいけない人たちが獄中にたくさんいるからです。

今日は何人か高校生の姿もあり、若い人へのメッセージもありました。

YouTube袴田チャンネルにアップしますので、少しお待ち下さい。



  

Posted by 袴田家物語 at 01:53Comments(1)袴田事件がわかる会

2024年04月19日

袴田再審13回目 地元の新聞報道

静岡新聞4月18日朝刊

中日新聞4月18日朝刊


被害者遺族が意見陳述との記事ですが・・事件当時生まれてもいない人も「遺族」というのでしょうか?

大体、誤判からえん罪被害者を救済するための再審公判に、被害者遺族は場違いでしょう。

袴田巖さんを犯人とするには、検察の立証に合理的な疑いがあると認められ再審が行われているのだから、実質は袴田さんを無罪にするための裁判が行われているのです。

検察官には法律家としての矜持と誇りはないのか!




  

Posted by 袴田家物語 at 00:41Comments(1)袴田事件報道

2024年04月18日

袴田事件再審公判13回目(DNA鑑定) 傍聴速報

袴田事件再審公判13回目。

前3回の証人尋問傍聴を逃して久しぶりの法廷・・

あれ目若い岡本麻梨奈検察官がいない。袴田再審のために去年9月静岡地検へ転入してきたようなのに、もう転出びっくりブログにキョロキョロ落ち着かないなどと書いたこともありましたが、ご本人は胸をなでおろしているのでは?私が親だったら喜びますね。
それはさておき、検察席は男性ばかりとなったのでした。


「5点の衣類」のうち、白半袖シャツに付着していた血痕のDNA鑑定(弁護側本田鑑定)について、弁護側は「袴田巖さんの無実を証明する」と、反証を展開しました。

その後、検察による「DNA型鑑定に関する検察官の主張」に移り、公判終了。
次回24日に続きます。

伊豆田悦義弁護人は、弁護側鑑定人・本田克也教授(筑波大)のDNA鑑定(「5点の衣類」の白半袖シャツに付着した血痕のDNAは、袴田巖さんのものではない)の信頼性を6項目にわたり主張、「袴田巖さんは無実です」と宣言したのでした。
DNA鑑定の話・・伊豆田弁護人の理路整然、説得的な主張は裁判官を納得させるものだったと思います。専門的で一般には難しいですが、骨子だけでも後日お伝えします。(私はお手上げながら)

「素晴らしかった」と喝采浴びた弁論を終え静岡地裁を後にした伊豆田弁護士と。(身長差大ひみつ


要旨の告知(証拠提示)を担当した角替清美弁護士、大仕事終え表情も緩んで音符


弁護団記者会見


静岡第一TVでご覧になれます→https://www.youtube.com/watch?v=t3nZ2SloCTg

SBSニュース→https://www.youtube.com/watch?v=JpSPUjMUlvo

帰宅して・・おつかれさま~殿とルビーが迎えてくれました肉球肉球


そうこうしているうちに・・巖さんもご帰還。

巖さん、最近のお気に入りは足裏マッサージキラキラ ひで子姉さんに教わって、ご自分でスイッチ・オン。

支援者がご自宅から持ってきてくださったのです。

みなさま、支援活動、傍聴、おつかれさまでした!

次回公判は、来週24日(水)です。もう、あと2回を残すのみとなりました。






  

Posted by 袴田家物語 at 01:10Comments(1)袴田事件再審公判

2024年04月16日

袴田事件再審 明日は第13回公判です

明日は、「5点の衣類」に付着した血痕のDNA鑑定についてです。

午前1時間、午後2時間、弁護側が反証します。

その後、検察官の立証が1時間予定されています。

ぜひ、傍聴にお越しください。
(直前でしたガーン

写真は、昨日の巖さんです(まだダウンジャケット)


そよ風が心地良く・・・

公園には子どもたちが多勢、巖さんを2度見したり友達通し話している。

「僕このおじいさんどこかで見たことあるよ」

聞けば小学校5年生。

ここまで巖さんの認知度が上がったことがうれしくて「ハカマダイワオっていうんだよ。覚えてね」と、しっかりPRしたのでした。
(見守り隊S報告より)


  

Posted by 袴田家物語 at 22:48Comments(0)袴田事件再審公判

2024年04月11日

静岡新聞 再審法改正目指す超党派議員連盟第2回総会開催  

静岡新聞4月10日 1面記事です。




  

Posted by 袴田家物語 at 22:57Comments(2)社会