このところ毎日のように「秋葉山に行く」と言われていた巖さん
寒波で雪だったり、雨だったりで・・なかなかお連れできなかったのですが
やっと今日
駐車場に到着~ 浜松の袴田家から車で約1時間半。
東海随一の霊山との呼び声も名高い秋葉山は秋葉山本宮秋葉神社の神体山。浜松市春野町と龍山町の境界、赤石山脈の南端にあり、標高868mで、神社の創建は和銅2(西暦709)年と伝えられています。
古来より火防及び火そのものに対する信仰の神社で、町内で火災鎮護を祈る地域や消防団、火を扱う職業の参拝が多く広く知られているところです。ちなみに私の町内でも毎年代表を参拝に派遣してます。
巖さんが、どうして秋葉山に行くことを望まれていたのかは分かりませんが、巖さん独自の世界で行かなくてはならなかったようなのです。
今日の秋葉山行をスナップでどうぞ
最初の門・・両側の狛犬にお参りしてから本殿に向かいました。
本殿への道は、ず~っと石段。きれいに作られているのですが、手すりがない!去年石段から転げ落ちた巖さんは、手すりのない石段は避けられます。なので、横にある神社関係者のための車道を歩いていきました。これが、なかなかの急坂!ですが、日ごろ歩いたり走ったり鍛錬している巖さんはスイスイ上がりました。100mくらいかな。
しかし、本殿へ行くのに、最後の石段だけは避けられない。慎重に慎重に・・。
ついに本殿へ
参拝
それから本殿前にしばし立ち尽くし・・ご自分の世界へ
あんまり寒いので・・そっとコートを着ていただき・・
それから磐田市、浜松市、蛇行する天竜川、遠州灘を一望する景色を眺め・・
木漏れ日の中・・上がった道を下っていきました。
「巖さん、今日秋葉さんに来て、これで一区切りつきましたか?」
「これで儀式は終わりなんだね」
「よかったですか?」
「これでまた出てくるのがいるか、ってこと。出てこなければ、実権が完成したということなんだね」
この会話・・なんだか裁判の現状のことを暗示されてるように感じるのは私だけでしょうか・・。
そうそう、本殿下の茶屋に入ったところ、「あ!」とお店の女性の方。
「袴田さんです」と言うと、「そうですよね!も~よく来てくださいました!」。
喜んでくださり、帰りに、「気持ちだけですが・・」と、たくさんお土産まで頂きました。
こんなところ(と言ってはなんですが)にも応援してくださる方が
ありがとうございました。
今日行った秋葉山本宮秋葉神社の全容は下記のサイトで見られます。
とにかく眺めが素晴らしいところです。
http://www.akihasanhongu.jp/