袴田巖さん日記 猫は尻尾をふらない
このところ・・
「イワオさんが猫ちゃんと遊んでいるところを撮ってください」
「イワオさんが猫ちゃんを撫でているところの動画ほしい」
そんな注文がきています。
応えたいと思うのですが・・それが簡単ではないのですよ。
なぜかって、巖さんと猫たちの触れ合いは突然で、あっという間で、私がカメラを出したときには終わっているからです。
ほらね、こんな写真になってしまう
巖さんが戸を開けて入ってきたら、殿(との)がすり寄って巖さんの足にスリスリしていたのですが
あ、ルビーを見ている巖さん・・撫でるか?(カメラ準備OK)
あーー「あれ、行っちゃうの?」ルビーも残念そう。(カメラ構えていると撫でない巖さん)
それなら、巖さんの膝に殿(との)を乗せて撮ろう!
ルビーと殿に言い聞かせるひで子姉さん・・
「いいかい、あんたたち、よくお聞き。イワオに抱っこされるんだよ」
そして・・さっきスリスリした殿を・・「ほら、抱っこされな」(ぷ・・太っ腹になった殿)
「離せ~」と、下りてしまいました。ダメだね、こりゃ。
「吾輩は、そういうヤラセには与しないのさ~」
よし、ルビーなら大丈夫でしょう、冬は巖さんの膝の上にいたし・・「ほらほら、ルビーちゃん」
(あーでも、巖さんは妄想に入っている目)
あ~・・
猫は人の思い通りにはなりません。
いまだに臆病で警戒心の強い殿、、ですが、巖さんには最初から気をゆるしています。
「家族だと思ってるんだよ」と、ひで子姉さん。
そうなんですね、希望の動画は撮れなかったけど、ま、いいか。
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