袴田家物語

今日のお客様のお土産が変わっていました

そうなんです巖さんが手に持っている鹿の角
「鹿の角、見つけるの趣味～」って・・めずらしい趣味ですね
この方は、袴田事件弁護団でご活躍の角替さん。
苗字に「角」ついてますけどね・・角が角を呼ぶのか

高検に有罪立証放棄等の申し入れ後の記者会見では厳しい表情↓


「イワオさんのお出かけに一緒に行きたいです！イワオさん、いいですか」

「はい」

「どこへ行きますか？」

「東京」

というわけで、私と3人で出かけました

途中のサービスエリア↓うれしそう


いつもの「最高裁の自宅」（掛川グランドホテル）前に着いたら・・

「皇居、皇居へ行かにゃ」「ここじゃない」と、巖さん。

また東名高速に戻りました。

静岡の駿府城公園はどう？皇居に見えるかなぁ・・などと角替さんと相談するも・・

行き着いた先はここ↓　すっかりお寛ぎの巖さん。


「うちに行かない？イワオさんに来てほしい～」と言われ角替さん宅（沼津）まで予定外走行

「わたしもイワオさんの写真撮ろうっと」。ご家族も歓迎してくださいました

車中では、巖さんの楽し気な笑い声が続いて、私たちもつられて笑って・・

思いがけず楽しいロングドライブとなりました

帰りの車の中でも、巖さんはクスクス笑っておいでで、妄想とはいえ楽しそうでよかった・・。