袴田家物語

昨日のブログの続きです。

袴田巖さんが繰り出すVサインについて、『精神医療』誌上での中島医師の記述と、私がご本人から聞いた話の違いは、どうなのか。

年月が経過して巖さんの中で変化したもの？・・お聞きするタイミングを探っていた私。

ちなみに、巖さんの目が△の時は、近づかないほうがいいのです。
何か、あちらの世界でお取込みかもしれませんので。

秀子姉さんは美容院へお出かけ。

どうかなぁ・・チラチラ巖さんの様子を見ると・・目が合ってしまった


聞くよ～

＜イワオさん、ずっとお聞きしたかった事があるんですけど、いいですか？＞

「え？」

＜イワオさん、質問してもいいですか？＞

「ああ、いいですよ」

＜イワオさんって、Vサイン出されますよね。外でも、家の中でも。あれは、どういう意味ですか？＞

「あ～、あれね。あれは、認めるってことだね」

＜何を認めるんですか？＞

「太陽だね。雲とか、月とかね」

＜太陽に向かってサイン出しているんですか。雲や月にも・・。認めるとどうなるんですか？＞

「光をね、どれくらい出すかということだね」

＜え～そうなんですか。巖さんが調節してるんですか？＞

「そういうことだね。自然界を支配してるからね。神がね」

＜神っていうのは、巖さんのことですよね＞（もう何度も聞いているので）

「そう！」

＜イワオさん、Vサインを出す時、何か声が聞こえてきたりするんですか？＞

「ああ、聞こえるんだね。バイキンがね、邪魔するんだ」

＜聞こえるのは、誰の声ですか？＞

「バイキンだね。減らせてくれ、出さないでくれ～って、言ってくるんだね」

（光を出さないでくれと、バイキンが言う声が聞こえる？？）

＜でも、イワオさんは出すんですね＞

「そういうことだね」

＜今、Vサインを出すこともできますか？＞

「できますよ。いつだって出せますよ」

＜ひとつ、お願いしていいですか？あ、写真撮ってもいいですか？＞

「いいよ」


＜ありがとうございま～す＞（ウチワ持っているから片手ですね・・）　「フフフ」


「外、風ふいてるのか？」

＜あまり、風はないようですが＞

「風がね・・出かけると吹いてくるんだね。風は、バイキンが出してくるんだ」

＜あれ、そうなんですか。風はバイキンが！？＞

なので、中島医師の記述「Vサインしろという声がするんだな」というのが、今回「出さないでくれ～」という声になっていますが、何か聞こえるという点は同じですね。私の質問が「Vサインしろという声がするんですか？」というのだったら、どうだったのでしょうか。今度、お聞きしてみようと思います。

基本的には、巖さんの独自の精神世界は獄中と変わらないような気がします。

そこに・・「ただいま～」の威勢のいい声　うわっ　ロックバンドでも組むつもり？




「宝塚でも出るか～」

いや、宝塚よりロックだと思います・・そのヘア～　

どっちでも、お好きな方でいいですけど・・。