2024年10月30日
袴田巖さん日記 丸亀伝統工芸品・竹うちわのプレゼント
巖さんは、季節を問わず年中「うちわ」を手にしています。
「見守り隊」の車の中には必ず「うちわ」が常備してあるほど。
巖さんはパタパタして気持ちを落ち着かせているのかな・・そう見えるからです。
そして、家の中で何年も使っていた「うちわ」が壊れたので、処分したら・・
なんと、翌日こんな上等な「伝統の丸亀竹うちわ」が4つも届いたのでした

送ってくださったのは、「丸亀竹うちわ」の中田元司さん。添えられていたお手紙には、「袴田さんの無罪判決、心からのお祝いを申し上げます」に続いて、テレビで巖さんがうちわを扇ぎながらくつろいでいる姿をご覧になって「是非、竹うちわを」「少しでも風情を感じていただければ」と書いてありました。(ご覧になったテレビでは、プラスチックのうちわだったから)
「古く江戸時代から受け継がれた技術を守りつつ、現代の風を吹き込んでいくのが職人としての責任であり、やりがいと考えています」と、うちわには添えられていました。
左は、土佐和紙「落水」、なんと風車つき。右は楮(こうぞ)和紙、「うどんと猫」とは面白いですね。

こちらは藍染、布手貼り・・素敵です

さっそく、巖さんへ。伝統工芸品であること等をお伝えすると・・
巖さんはふーっと、風車(かざぐるま)もクルクル回しました。(あー写真では柄が飛んでしまいました
)

「イワオさん、どれから先に使いますか?」
「風車(かざぐるま)のがいいだろうねぇ」
ありがとうございました。この先ずっと、巖さんのお気に入りになります。
「見守り隊」の車の中には必ず「うちわ」が常備してあるほど。
巖さんはパタパタして気持ちを落ち着かせているのかな・・そう見えるからです。
そして、家の中で何年も使っていた「うちわ」が壊れたので、処分したら・・
なんと、翌日こんな上等な「伝統の丸亀竹うちわ」が4つも届いたのでした


送ってくださったのは、「丸亀竹うちわ」の中田元司さん。添えられていたお手紙には、「袴田さんの無罪判決、心からのお祝いを申し上げます」に続いて、テレビで巖さんがうちわを扇ぎながらくつろいでいる姿をご覧になって「是非、竹うちわを」「少しでも風情を感じていただければ」と書いてありました。(ご覧になったテレビでは、プラスチックのうちわだったから)
「古く江戸時代から受け継がれた技術を守りつつ、現代の風を吹き込んでいくのが職人としての責任であり、やりがいと考えています」と、うちわには添えられていました。
左は、土佐和紙「落水」、なんと風車つき。右は楮(こうぞ)和紙、「うどんと猫」とは面白いですね。
こちらは藍染、布手貼り・・素敵です

さっそく、巖さんへ。伝統工芸品であること等をお伝えすると・・
巖さんはふーっと、風車(かざぐるま)もクルクル回しました。(あー写真では柄が飛んでしまいました

「イワオさん、どれから先に使いますか?」
「風車(かざぐるま)のがいいだろうねぇ」
ありがとうございました。この先ずっと、巖さんのお気に入りになります。
Posted by 袴田家物語 at 16:40│Comments(1)
│無実の死刑囚 袴田巌さんとともに
この記事へのコメント
こんばんは(^^)
新しいうちわも加わりドライブがより一層楽しくなりそうですね(^^)
新しいうちわも加わりドライブがより一層楽しくなりそうですね(^^)
Posted by お体大切に(^^) at 2024年10月31日 16:59