自分で食べる野菜は自分で作ろう!
農薬も肥料も使わないで家庭菜園をやろう!
自然を汚さず、農薬や化学物質を避けて自然の恵みで健康に!
医食同源、食の安全を呼びかけているキッチンガーデンの家庭菜園教室明石セミナー今年度最終回でした。
講師の明石さん埼玉で無肥料自然栽培16年、今やスタッフ&研修生も抱える本業に加え、自然農の講師、福祉と農の連携、親と子に畑体験イベント他、活躍するお百姓さんです。脱サラの東京生まれ。
実験と仮説を繰り返し野菜の生育や農作業の効率について研究、進化を続ける明石さん。
「生育について見分け判断する13項目」は、野菜の生育の良し悪しの原因を推測し対応していくことができ、明石さんの経験に裏打ちされた知識を参加者のみなさんは学んできました。
今回は失敗例を挙げながら、畑の地力を上げていくためにどうしていくかの座学。
緑肥の混植 、マメ科イネ科の混植、クロタラリア、ソルゴー、大豆、ヘアリーベッチの混植他の話、また野菜を生垣として活用する話に熱心に耳を傾ける参加者のみなさん。野菜を生垣にとは、初めて聞きますよね
生垣があると、表土が飛ばされず、土がそこにとどまり水はけがよくなる、つまり団粒構造や気層が程よくでき始めて微生物の活性が高まり植物がよく育つとのこと。 シソ、モロヘイヤ、緑なす、バジルを植え付けて実験中とか。
畑を休ませることも重要で、病気にならず減収しないように。
畑は、12月なのに20度を越える異常陽気で、虫が発生しましたね。
アブラムシ食べようとてんとう虫の幼虫も出て
モロヘイヤの種とりしました。
鞘が黒くならないとまだ種には毒があるので、黒いものを選んでとりましたよ。
ゴボウはとう立ちするまで食べられるので、お正月に収穫します。
畑のスナップ~