2019年06月05日
巖さんがはいているのは・・レースの靴下?
いや~6月になってからブログ出してませんでしたね~
みなさま、長らくお待たせしました、袴田家のお二人です。
今日の二人ですので、鮮度抜群

巖さんにマスコミのカメラが・・・間もなく6月11日だからでしょうか。



今日の巖さんの街歩き「仕事」は6時間に及びました。
カメラが来たからかどうかわかりませんが、通常コースの前にスペシャルコースを歩かれましたね。
その間、巖さんに気づいた方は・・
「あれ、あのひと・・ほらほら・・あのひとよ!袴田さんだ~!」
そして・・・
「お元気でよかった~」 「応援してますのでね!」 「がんばってください」
信号で止まっている車も窓を開けて・・「がんばって~!応援してるよ~」
高校生も・・「がんばってください」
本当に、市民は袴田さんの味方だと実感させられるのです
私は、近くにくると秀子姉さんに電話します。
「もうすぐです」 「あいよ、ご苦労さん」
そして、秀子姉さんは巖さんの部屋の窓辺へ。大事な弟が帰ってくる姿を3階から見守るのです。
暗くなってきて・・待ちわびていた秀子姉さんはドアを開けて待っていました。

「おかえり~」(母のような眼差し・・) 「はい、どうも」(これしか言われないけど、前は無言でしたので
)
実は、この前に、毎回ほのぼのシーンがあるんです。
3階の窓から顔をだして待っている秀子姉さんが巖さんに手を振り、下の巖さんが手をあげて応える一瞬
(これが写真に撮るのが難しい。一緒に歩いている私じゃ・・ね)
さて、みなさま、ここからです。
おつかれさまでした~と巖さんの足を見ると・・あれれ
穴!

前にも書きましたが、巖さんの足の爪は、高くのびるんです。長くではなく山のように上に。
獄中48年の爪痕の爪。
なので、歩くと靴下の先が切れてしまうんですよね。
「おね~さ~ん、イワオさんの靴下、穴あいてますよ~」

「なに?靴下の穴?な~んだそんなもん。ど~ってことないよ!レースだと思えばいいじゃん」

「すずしくて、ちょうどいいよ!ワハハハハ~」



ね、かなわないでしょ!
一緒に笑うしかないよ~~

みなさま、長らくお待たせしました、袴田家のお二人です。
今日の二人ですので、鮮度抜群


巖さんにマスコミのカメラが・・・間もなく6月11日だからでしょうか。
今日の巖さんの街歩き「仕事」は6時間に及びました。
カメラが来たからかどうかわかりませんが、通常コースの前にスペシャルコースを歩かれましたね。
その間、巖さんに気づいた方は・・
「あれ、あのひと・・ほらほら・・あのひとよ!袴田さんだ~!」
そして・・・
「お元気でよかった~」 「応援してますのでね!」 「がんばってください」
信号で止まっている車も窓を開けて・・「がんばって~!応援してるよ~」
高校生も・・「がんばってください」
本当に、市民は袴田さんの味方だと実感させられるのです

私は、近くにくると秀子姉さんに電話します。
「もうすぐです」 「あいよ、ご苦労さん」
そして、秀子姉さんは巖さんの部屋の窓辺へ。大事な弟が帰ってくる姿を3階から見守るのです。
暗くなってきて・・待ちわびていた秀子姉さんはドアを開けて待っていました。
「おかえり~」(母のような眼差し・・) 「はい、どうも」(これしか言われないけど、前は無言でしたので

実は、この前に、毎回ほのぼのシーンがあるんです。
3階の窓から顔をだして待っている秀子姉さんが巖さんに手を振り、下の巖さんが手をあげて応える一瞬

さて、みなさま、ここからです。
おつかれさまでした~と巖さんの足を見ると・・あれれ

前にも書きましたが、巖さんの足の爪は、高くのびるんです。長くではなく山のように上に。
獄中48年の爪痕の爪。
なので、歩くと靴下の先が切れてしまうんですよね。
「おね~さ~ん、イワオさんの靴下、穴あいてますよ~」

「なに?靴下の穴?な~んだそんなもん。ど~ってことないよ!レースだと思えばいいじゃん」

「すずしくて、ちょうどいいよ!ワハハハハ~」



ね、かなわないでしょ!
一緒に笑うしかないよ~~
Posted by 袴田家物語 at 23:58│Comments(0)
│無実の死刑囚 袴田巌さんとともに