2015年07月28日

清涼飲料水の甘さの正体

清涼飲料水の甘さの正体


いや~毎日汗かきますね~~汗汗
ドーンと写真を出してみました。
冷えた清涼飲料水に手がのびるって方も多いのではないでしょうか。
清涼飲料水の甘さの正体

こちらも人気ですね。
イオンサプライ・カロリーオフ・・なんか健康によさそうな響きですしね。

しかし、ほんとうに健康にいいのでしょうか・・?

まずは清涼飲料水の甘味料に注目してみましょう。

業界では合成甘味料「御三家」というのがあるとか。

アスパルテーム、スクラロース、アセスルファムK(カリウム)だそうです。

アスパルテームは・・
   「L-フェニルアラニン化合物」と併記されています。
   フェニルアラニンとアスパラギン酸、メチルアルコールを結合させたもの。
   甘さは砂糖の180~220倍!
   安全性については、頭痛、めまい、不眠、視力、味覚障害などの苦情が脳腫瘍との関係が長い
   こと論議されていて、さらに白血病、リ ンパ種との関係を危惧する見方もあります。
   それなのに使用基準はなく、どんな食品にも使えます。   

スクラロースは・・
   砂糖に塩素を反応させて作ります。(有機塩素化合物)
   非常に分解されにくい化学物質で、人間の体内に取り込まれてホルモンや免疫システムを乱す
   おそれを指摘する見方も。
   安全性については、ラットに実験で脾臓と胸腺(リンパ球を成長させる器官)のリンパ組織に萎
   縮がみられたことから免疫力の低下が懸念されています。
   甘さは砂糖の約600倍。
   「カロリーオフ」をうたう製品に多く使われている。 

アセスルファムKは・・
   酢酸から合成されたもの。ドイツからの輸入品が多いが近年は安い中国産も。
   安全性については、マウス実験では痙攣、胃粘膜の出血、小腸の充血がみられ、
   犬の実験では肝臓障害やリンパ球の減少がみられたとの報告があります。 
   甘さは砂糖の200倍。御三家ではトップ。

どうですか、合成甘味料の御三家の安全性は?

動物実験で問題があっても人間は大丈夫!そう言えるでしょうか・・。

飲まないのが安全!といえそうです。

みなさん、ノドが乾いて飲み物を買う時は、どうぞ成分表示を見てください。
そして、合成甘味料御三家のアスパルテーム、スクラロース、アセスルファムの表示のものは避けましょう。

もっと知りたい方は以下がおススメ
 『食品の裏側 2 実態編』 安部 司著 東洋経済新報社
 『食べてはいけない添加物 食べてもいい添加物』 渡辺雄二著 だいわ文庫
     


   
      


同じカテゴリー(食の安全)の記事

Posted by 袴田家物語 at 22:24│Comments(0)食の安全
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
清涼飲料水の甘さの正体
    コメント(0)