2018年02月01日

「食はいのち」の原点 究極の味噌

毎月、Kさんから「食はいのち」通信が届きます。 

<畑には何も入れない・・・自然栽培実践中> 「食と農のひろば」 in Kakegawa 

う~ん、タイトルもいいですね~ハート

今月は、今年も「みそ」を仕込んだことと、去年仕込んだ「みそ」を開けたことが綴られています。
「食はいのち」の原点 究極の味噌


写真は去年仕込んだ「みそ」。 「光輝く究極のみそは本当にうまい!」と。

そして・・
「今年も1月下旬、昨年収穫した自然栽培大豆と天然菌麹を使って4カメの味噌を仕込みました」

「コトコト煮える大豆の香りに遠い昔の子どもの頃の風景が浮かんできました」とのこと。

「食はいのち」の原点 究極の味噌


Kさんは、材料の大豆もご自分で栽培されます。上去年収穫した大豆。

ご自慢です!

防虫ネットを使うようになって、カメムシの被害がなくなったとのこと。

また、麹にもこだわり、天然菌麹を手に入れるとか。

「高いんだけどね・・せっかく材料が自然栽培なのに麹が化学製品じゃイヤだから」。

Kさんは農家に育ち、家族総出で雪の降る中、庭で大鍋で豆を煮て、広い土間でみそ玉作りをしたことが、Kさんの「食はいのち」と考えるようになった原点であるとお聞きしました。

農家は自給自足で何でも作っていた時代。子どもたちは、農作業を手伝うことが当たり前で、農繁期には学校も休みになったとか。その農作業が大変で嫌で、都会に出たKさん。でも、「食」への考えを深めるにつれ子どものころの原点に帰っていかれたようでした。

私たちキッチンガーデンが「食の安全」を旗印に掲げ、農薬も肥料も使わない家庭菜園を!と呼びかける中に飛び込んで来られたKさん。

掛川から電車に乗って、教室に通ってくださいました。

Kさんの「光化輝く究極のみそ」は、去年キッチンガーデンに集うみんなに持ってきてくださり
私もいただきました。

それは・・深くてまろやかな味わい!衝撃ですらありました。

Kさんもまた、「食の安全」を広めたいと、お一人で「食はいのち」通信を出し続けていらっしゃいます。

これからもKさんの作品をご紹介していきますね。

ちなみに、農薬も肥料も使わない家庭菜園クラブにも「みんなで味噌つくろう」プロジェクトがあり、自然栽培で作った大豆でこれから作ります。

また、その様子をアップしますね~。








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