2018年03月25日
農薬も肥料も使わない家庭菜園クラブニュース定例会

菜園クラブの定例会を行いました。ちょっと小規模でしたが・・
農薬も肥料も使わないで野菜つくるぞ~

今日はニューフェースのお兄さんも。(お兄さんって何歳くらいまでOK?

菜園クラブへ、ようこそ

みなさんの畑の具合を少し紹介すると・・
*引佐で大根がよくできた。三浦、源助、宮重、亀戸の種類を植えた。青首大根のもとの宮重大根は甘味があるが、三浦大根はほどよい甘みで大根らしい味がして美味しかった。
葉物もよくできて、水菜、のらぼう菜、カツオ菜(福岡の伝統野菜)、小松菜等。これからは冬野菜の種とり、春野菜のそらまめ、絹さやえんどうを植えたので、支柱を立てたい。
*自宅の畑には野菜の生ごみを混ぜていて、自然の恵みを利用してエコにもなっている。
*あんこがたくさん食べたくて、小豆を植えたらふさふさよく育ったが、垂れてきてしまいロープを張ったけれど倒れて地面についた分は傷んでしまった。大豆の早生を枝豆用に栽培したが実がぺちゃんこで美味しくなかった。味噌用のふくゆたかの枝豆がとても美味しかったので、今度は枝豆用にも植えたい。大豆は虫が凄かった。途中黄金虫のような大きい虫がついていた。
→大豆は遅くまくと虫がつきにくいようだ。7月中旬がいい。
*下仁田ネギは、一物全体を意識して、先から根まで食べている。
根は素揚げすると花のように開いて見た目もいい。
*自然栽培を始めたきっかけは雑草に興味を持ったところから。
雑草を食べたいと思い、本屋で木村秋則さんの家庭菜園の本を見たときからのめりこんでいった。
一昨年のキッチンガーデンの菜園教室では前回の人のこぼれ種からなったミニトマトが豊作で、自然の力に驚いた。
*絹さや、わさび菜が成長がいい。初ごぼうが防風ネットを張らずにいるが楽しみ。
*昨年は八ヶ岳のコミュニティーで畑を借りて月に1度通っていた。黒茶色の土で、毎回ばけもののように育っていてたくさん収穫できた。ズッキーニ、ネギ、里芋、ショウガ、カブ、キュウリ等。アートテン農法という、情報を入力したカードを畑の隅に差して宇宙エネルギーを集めて野菜を作るという農法で。水はけがよくなく、葉物がよくできなかった。畑に合う合わないがあることが分かった。
*種とりするための大根を植え替えたらしおれてしまった。
→しばらくしたら根がついて元気になるので辛抱する。土ごと植え替えるのがいい。
*大豆は最初生育がよく葉っぱが大きかったが、台風で倒れたり、虫がついてしまった。
→葉っぱが大きくなったら、早めに葉をいくつか切るという方法がある。
*佐浜の畑で、里芋とショウガを交互に植えたらとてもよかった。
*やはり叢生栽培で、周りに草を生やし刈って作物の周りにひいていることがいいようだ。
*雑草を刈るときは、あまり刈ると反発してそのあとよく生えてくるようだ。
*作物が雑草に負けない程度に回りの雑草を刈ってあげて、根は、土の組織を破壊しないようにとらない。
*野菜はやはり時期を外すとうまくできない。土地に合うものを植えるのがいい。
また、「台風でも周りの慣行栽培の作物は倒れて傷んでしまうが、自然栽培の作物は丈夫。自然栽培の強さを感じる」というのは、自然栽培の真骨頂ですね!!!
Kさんが、無農薬無肥料で育てたポップコーン用のトウモロコシの種を持ってきてくださり、皆で分けました~。
キッチンガーデンスタッフからは食養の話も
これからも、お話会や料理教室を菜園クラブのプログラムに盛り込んでいきますね~

どうぞ、お楽しみに

4月1日から18年度明石セミナーが始まります。
畑に農薬や肥料など化学物質は不要です。
農薬も肥料も使わない野菜作りを、プロ明石さんが懇切丁寧手取り足取り教えます。
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毎月1回開催。受講料1回3000円。
お申し込みはキッチンガーデンへ→053-542-3930
Posted by 袴田家物語 at 23:58│Comments(0)
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