2019年05月28日

布川事件国賠勝訴 バンザーイ!

布川事件国賠勝訴 バンザーイ!

(今朝の毎日新聞)
布川事件国賠勝訴 バンザーイ!

(今朝の中日新聞)
BREAK THROUGH  いや~~、欣喜雀躍ちょき

驚きましたね~~!!!

桜井さん、おめでとうございます!!!!!

布川事件国賠勝訴 バンザーイ!


本当に、今度は袴田さんの番ですよスピーカー

無実の袴田巖さんが最高裁で勝たなくて、どうする!!!

その巖さんの今日下
布川事件国賠勝訴 バンザーイ!布川事件国賠勝訴 バンザーイ!






















金網でガードされたバスケットボール練習場を、まだ処刑場だと思っておいでなのか・・

立ち止まって呪文のように何か唱えているよう・・。

「最高権力者」「最高裁長官」と自らを名乗っても、いくら思い込んでも・・

安心できない巖さん・・


7月の「袴田事件がわかる会」、ゲストはこの桜井昌司さんです。

じっくりお話をお聞きしましょう。

みなさま、おいでください。


<第23回「袴田事件がわかる会」>
日時:7月20日(土) 1時半~4時
会場:浜松復興記念館 (浜松市中区利町304‐2)
ゲスト:桜井昌司さん(布川事件冤罪被害者・冤罪被害者の会) 袴田秀子さん


その前に6月もやりますよ~

<第22回「袴田事件がわかる会」>
日時:6月15日(土) 1時半~4時
会場:浜松復興記念館 (浜松市中区利町304‐2)
ゲスト:山崎俊樹さん(静岡清水袴田救援会 事務局長) 袴田秀子さん


主催:キッチンガーデン袴田さん支援クラブ
入場無料 事前申し込み不要














Posted by 袴田家物語 at 23:58│Comments(4)
この記事へのコメント
国賠訴訟は、非常に狭き門であり、過去の例でも、国の責任を認められことは、ほとんどありませんでした。今回の訴訟も非常に厳しいのではないかと考えていましたが、東京地裁の市原裁判長は、警察の捜査の違法性や検察が証拠開示する義務を負うことを認めるなど画期的な判決を出してくれましたね。本当に喜ばしいことです。国賠訴訟の高い高い壁が崩れつつあるのかもしれません。参考に、市原裁判長の略歴を紹介します。木谷明元裁判官と同じように、最高裁の調査官も務めている方です。

*市原義孝裁判官(46期)
・所属:東京地裁部統括判事
・異動履歴
 H31.4.1 東京地裁部総括判事
 H30.4.1 東京地裁判事・東京簡裁判事
 H23.4.1 最高裁裁判所調査官(東京地裁判事)
 H12.4.1 鹿児島地家裁判事補・鹿児島簡裁判事
 H.8.4.1  検事
 H6.4.13 東京地裁判事補
・民事第24部の担当裁判官
Posted by Oh!Noh! at 2019年05月29日 12:45
Oh!Noh!様

お久しぶりです。

本当に画期的でしたね。

コメント、ありがとうございました。

また、よろしくお願い致します。
Posted by キッチンガーデンキッチンガーデン at 2019年05月29日 14:29
桜井さんは、東京地裁の勝訴を受け、次の戦いに向けて、ますます意気盛んですね!

桜井さんの、獄外記より転載させて頂きました。



**************************

・桜井昌司『獄外記』

:布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです


<静かな喜びの1日> /2019-05-28 | Weblog


全国から勝利の祝福が届いた中で、静かな喜びを味わえる1日だった。
新聞各紙に掲載される記事内容は、どこも画期的勝利だった。
嘘を語り、無実の証拠を出さないのでは、裁判は真面に行えるはずはないのだから判決は当然だろうが、検察当局は、そうは思わないらしくて「今の制度でない時代のことを違法と言われてもと不満」との記事があった。検察は反省なし!
俺も判決を読んだが、再審裁判での証拠未提出は違法と認めないのは不満ではなくて不服。納得出来ない。
検察が控訴するならば反撃に事欠かない。
昨日、書いたのは中途半端だったが、この事件が発生したとき、親子丼が被害者宅にいる2人の男を目撃したことを警察に話した。
他に目撃者はいない。
警察は、どうするだろうか。
この親子の目撃事実を調書に作るよね?
ところが布川事件では、この親子の調書のうち、33才だったかの母親の調書は取らなかった、ないと言う。
信じられる?
いくら素人でも、そんなバカな!と思うだろう。犯人らしき男を見たと語る人の話を調書にしないような警察官は、即解雇だろうよ。
なぜ、調書にしなかったということのかは、簡単な話だ。
先ず母親が自転車で被害者宅前を通過して2人の男を見た。その後、同時に家を出た息子はお使い先から帰り、母親が野菜を買い出しに行った先に向かうな途中で被害者宅前で2人の男を見た。 
少し時間差がある。
母親は、被害者宅前を通過した後、東という地区で前日にお金を借りた人に会って返金してから、同じ東地区の野菜買い出し先に行った。
旦那は外出。帰宅を待ちながらテレビで7時半、ニュース解説という文字を見たと語る。
この時間から経過を辿れば母親が被害者宅前を通過した時間帯が判明する。一方、俺たちが犯人にされた自白は「7時6分ころに布佐駅着。歩いて被害者宅へ」となった。駅から被害者宅までは17分掛かる。
大問題だ!
俺たちは、どんなに早くても7時25分ころにしか被害者宅に行き着かないのに、旦那の帰りを待って訪問先でテレビを見た母親は、どう考えても7時20分には被害者宅前を通過していることになる。
困った警察は、最重要目撃者だった母親の調書は取らなかったことにした。証拠捏造が常套手段の警察だ。取った調書を無き物にするなど、朝飯前だ。
純情可憐な精神を有する裁判官は、警察の言うがままを信じて「母親の言葉は信じられない」で終わりだ。
今回の画期的勝利でも、同じように母親の調書はスルーだし、問題にもならない。
でも、俺は納得しない。
彼女は真犯人を見た!警察と検察の違法行為は、まだまだある!
控訴審ななったならば、更に警察と検察の違法行為を追及するぜ!
Posted by Oh!Noh! at 2019年05月30日 12:22
Oh!Noh! 様

ご紹介、ありがとうございます。

私も読みました。

また、よろしくお願い致します。
Posted by キッチンガーデンキッチンガーデン at 2019年05月31日 22:33
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