2015年12月31日

今年スタートしたキッチンガーデン、最後は家庭菜園教室参加者の声

今年も残すところ1時間
・・・2015年は私たちにとって新たなスタートを切った特別な年でした。

「医食同源」→「食の安全」

「人間にも環境にも無農薬無肥料栽培が1番」

「無農薬無肥料野菜を家庭菜園で作ろう」


この3点を掲げて「農薬も肥料も使わない農園 キッチンガーデン」を立ち上げ、農薬も肥料も使わない農作物を作り供給すると同時に、3月22日には「農薬も肥料も使わない家庭菜園教室」もスタートさせました。

農作物の供給は、新たに借りた畑もあることからゆっくりのスタートですが、
家庭菜園教室は満席で21回を数え、第1期は間もなく終了します。

今年最後の教室、忘年昼食会終了後には参加者の方々から感想のメールを頂きました。
それは試行錯誤で進めてきた私たちを勇気付ける内容でした。
今年を締めくくるにあたり、ここにその一部を以下に掲載し、来期の励みとしたいと思います。

家庭菜園教室にご参加のみなさま、キッチンガーデンの農作物を買ってくださったみなさま、キッチンガーデンの農作物をお店で販売してくださったみなさま、キッチンガーデンの活動にご理解、ご支援くださったみなさまに心より御礼申し上げます。

本当にありがとうございました。新年も邁進していきます!

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(ご一家でご参加の方からのメールです)

1年間、お世話になりました!
キッチンガーデンで野菜作りにお米作り、みんなで料理して忘年会!
大人も子供達も本当に楽しい1年でした。

キッチンガーデンさんには、野菜の作り方を学びたいと思いで入会しましたが、
我が家はまだ子供達が小さくて野菜作りがどれだけできるか当初は不安でした。

が、教室では、色々な年齢の方が集まり、野菜作りの話や様々な話で盛り上がったり、料理したり、月日が過ぎるにつれて一体感が増して人見知りの我が家家族一同なじませていただいて、みなさんによくしていただき親子共々ありがたいです!

全くの素人ですが、土地から苗から農機具まで全て用意してくださり、わからない時にはすぐにその場で聞ける、教えてくださる方がいる事が心強く、種を蒔き育て収穫までいたる事が出来たのはキッチンガーデンさんで野菜作りが出来たからだと感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございますm(__)m

キッチンガーデンに通うようになり、それまで見た目重視でしたが、虫が食っていても形が変わっていても自然のなりものをそのまま受け止め安全重視の考え方に変わり、我が家の食生活は180度変りました。

近年、核家族が増え日中は親子一対一になりがち…日中子供を見るのは母親だけ…
家事をすすめたい時には、子供達に目が行き届かないのでテレビを見せておいたり…
昔と比べ物騒な世の中で、どこに行くにも親は子供から目を離してはいけない…という緊張感ただようなんとなく閉鎖気味な子育てが、
親の私達もいろいろな方とお話できたり…キッチンガーデンさんの(誰のお子様でもみんなでみて遊んでお世話する昔の子育てのような)
雰囲気に甘えさせていただき、親も子も緊張感から解き放され開放的な子育てができた事がすごくありがたかったです。
気がついたら子供の人見知りも改善されていました。

キッチンガーデンさんの野菜作りをたくさんの方に体感していただけたらいいですね。

無農薬無肥料のキッチンガーデンの野菜は美味しいですね!
野菜の味が濃くて生命力を感じます!美味しさに感動です!

お忙しいと思いますがお身体大切に
良いお年をお迎えください。




  

Posted by 袴田家物語 at 23:05Comments(0)食の安全医食同源

2015年12月30日

餅つき大会 もちろん無農薬無肥料玄米!



今日は、キッチンガーデンの野菜を販売してくださっている「やまこう」さんの餅つき大会に行ってきました。(写真右の大男がキッチンガーデン安間)

会場は「やまこう 別館」・・

自然の木々や草花が茂り、人間と自然とが本源的に調和する世界。
そこに田畑を従えて古色豊かな築150年の庄屋の館が悠然と立つ。

ここだけが異次元の世界だ。

その中に身を置くと、自分もまた自然の一部であることを思い知らされる・・。
なんとも心地よい。

なにやら愉快な仲間が次々とやってきて・・

火を起こし・・もち米を蒸す。












無農薬無肥料自然栽培の玄米は手強い!

強い、強い、強いのなんのって・・

弾き返してきて簡単にはつけない!

「簡単に人間なんかにに与しないぞ」
とでもいっているようだ。

命と命の対峙すら感じる。

数人で入れ替わり立ち替わり・・息荒く奮闘して・・




できた~~ちょき
早速のばしてテーブルへ。ちぎっては食べ・・・ちぎっては食べ・・・

うーん・・口の中に餅の強靭なエネルギーが広がる感じだ!
なんでもできる!って感じになってきた!
空も飛べるぞ~・・・てなわけはないかキャー酔ってきた・・

これを繰り返すこと・・なんと14回!!!寒気が熱気に変り汗ぬぐう。



テーブルには自然の恵みとワイン・・





































あ~幸せキラキラキラキラ

今年一年のご褒美も~らった!

ありがとうございました~やまこうさん!






  

Posted by 袴田家物語 at 23:00Comments(0)食の安全医食同源

2015年12月28日

第21回農薬も肥料も使わない家庭菜園教室 忘年昼食会続報
























みんなで作ったお料理、まだまだ蒸し野菜で好評だったジャガイモやレンコン他もありました~。

差し入れも、たくさんありましたニコニコ
白菜漬やら菊芋の味噌漬け、刺身コンニャク、菊芋三五八漬、山くらげの炒め煮、大根葉ゴマ煮など、全てがお手製です。
ク~~写真撮りそこねましたガーン・・お見せできないのが残念。

写真中段左の皿は、3色の大根餅なのですが・・カメラを向けた時にはすでにみなさんのお腹におさまってしまい、かろうじて残っていたひと口かじった皿を撮りました。添えてある黄色いのは柚子です。赤色は赤い大根・紅くるりの色、緑は辛味カザフ大根の色、白は普通の大根。
白玉粉(秋田県産100%)と合わせました。
ちょっと飛行機ゆるかったかな・・見た目はイマイチですが味は好評でした。

写真上段左のキャロットラペは、た~~~くさん作ってみなさんのお土産にもなりました。
紫色のトッピングはカラシナ。
レシピを紹介してほしいとのご要望がありましたが・・適当なんですよひみつ
作り方は簡単。千切りニンジンに塩をパラパラして少しおき、レモン汁、オリーブオイルと刻んだナッツを合わせるだけ。
ナッツ今回は、NoVano有機ローストナッツシリーズのアーモンドとカシューナッツを使いました。
干しブドウ入りのも作りましたね。
味の濃さはお好みで。酸味がお好きな方は、酢をちょっと足して。
年末年始の人が集まる時にもいいですよね。

けんちん汁は、スタッフ手作りのコンニャクのほか、ゴボウ、大根、ニンジン、レンコン、里芋、ネギ、油揚げ、豆腐(美味しい三才豆腐を手づかみでどっさどっさ入れた)の実だくさんです。

使った野菜は、全て無農薬無肥料栽培のものです。有機栽培はありません。
教室の畑で作ったものとキッチンガーデン畑のものに加え、蓮根など他から調達したのもあります。

調味料にもこだわりました。


デザートはキッチンガーデンの紅はるかの焼き芋。蜜が滴っています。
焼き芋は熱々を食べたいと思うでしょう?
ところが紅はるかは冷めたほうが更に甘い!前夜に焼いて冷ましてきました。



ご参加の一人の方から・・
「昨日は○○○○○(浜松の有名ホテル)で食事してきたけど、ここの方がよっぽど美味しいよ」
と言われました。
うれしいですね~。素材も、みなさんの腕もいいからですよ力こぶ

ほら、よそのおばちゃまと。
子どもは、みーんなでみています。時にはワンパクたちが「こらー!!!」と怒られることも。


ごちそうは、たくさん作ってお腹に入りきれない・・
「3杯食べないと帰れないんだよ~」なんて言っても
「お腹いっぱ~い」「もう入らない~」の悲鳴ガーン

もうこうなったら・・呼び込みをするしかない!
同じフロアーでやっていたお琴の講座?その先生だの生徒さんだの、さらに事務所の方だのを誘いこんで食べていただきました~パー
「鍋を空にする運動」にニコニコと協力して下さったみなさま、ありがとうございました。
自然の高いエネルギー&作り手の気持ちこもった料理が健康のお役にたちますように。

さて年忘れジャンケン対決!
「グ~なしジャンケンポイ」「パーなしジャンケンポイ」なんていうと・・
これが案外ひっかかるんですよね~アハハまるっ


景品は野菜のほかにもコーヒーやらおつまみ豆やらお菓子やらありました。
写真は、残り少なくなった景品野菜。青島みかんもありましたが~
事務局はパタパタで写真撮りそこねてばっかりムカッで写真なし。

会場が年末休業に入ることから、1時までの使用制限がありました。
そのため「急げ急げ」となり、みなさんには申し訳なかったです m(。_。)m
テキパキと次々に仕事をこなしていただき、ご協力に感謝いたします。
本当にありがとうございました。

畑に今年最後の収穫にも行きましたスタコラ車すると・・この笑顔ハート


「これ。わたちのぉ~~」
・・・そのセリフ、普通はオモチャですが・・・あなたはカブなのねちょき
だいじょうぶだよ~あなたのものです!ニコニコ


「重くてもてな~い!」と叫ぶ大根クイーン


だれかさんの収穫袋



子どもたちを畑に放せば・・輝きを増し・・


















最後は、カップルの笑顔でお別れです。



今年最後の菜園教室が終わりました。

ご参加のみなさまのご理解とご協力に心から御礼申し上げます。

ご一家でご参加の方から、一年を振り返ってのご感想のメールをいただきました。
それは私たちを勇気づけるとても嬉しいものでした。
また、後日紹介いたします。







  

2015年12月27日

第21回農薬も肥料も使わない家庭菜園教室 忘年昼食会速報




今日は調理室に集合でした~










大人も子どもも包丁片手にトントントントン音符


こちらは干しエビちぎってお手伝いまるっ



何ができるのかな・・・

それは明日、また見てくださ~い!

収穫では・・畑で大根踊りをする人も出ましたびっくり



クッキングで大働きをしてくださったご参加のみなさま、ありがとうございました~。









  

2015年12月26日

明日の菜園教室は食べるよ~

















さてさて、いよいよ明日は忘年昼食会ですよ~ナイフ&フォーク
教室の成果をみんなで調理して楽しみましょう音符

農薬も肥料も使わないで育った野菜はエネルギーたっぷりでギンギン元気!

これを食べれば、元気なエネルギーが体の中からわいてきますよ~力こぶ

素材がいいので、シンプルな調理のほうが美味しさ倍増と思います。

今、お子ちゃま用メニューのあめ色玉ねぎ作ってま~す。
あ、口がすべった!ひとつバレちゃいますねキャー

みんなで作ったお米も分けますよ~。

お米は、玄米でお分けしますが、家庭用精米機を持っていくので
お好みで、3分、5分、7分、白米にしていただけます。

お子ちゃま用の箸はないので、各自ご用意ください。
スプーンやフォークの小さいのはあります。

みなさん、じゃんけんの練習してきてくださ~い。
明日、その強さがものをいいます!!!

昼食後は、畑に収穫にもいきます。

ではでは、明日、お待ちしています~パー





  

2015年12月25日

病気知らずの鍵は、腸にあった!

クリスマスソングが街中に流れて・・
クリスマスは、今やクリスマス商戦となりクライマックスを迎えています。

みなさんいかがお過ごしでしょうか~。

つい食べすぎ飲みすぎの方もいらっしゃるかもしれませんね。

バランス崩していませんか?

何のバランス?って・・腸内細菌のバランスです。

「善玉菌」「悪玉菌」「腸内フローラ」などという言葉、聞いたことおありではないでしょうか。

健康な人は免疫力が高いといいますが、先のブログでご紹介した藤田紘一郎博士によると
その免疫力の鍵は腸にあるというのです。

私たちの体には有害物質から自己防衛する優れものの免疫システムがあり、免疫細胞が働いて様々な有害物質=「外敵」と戦い撃退しますが、その免疫細胞の70%が腸内細菌で作られているというのです。腸内細菌が免疫細胞を刺激し、活性化する物質を出していて、腸内細菌は種類、数が多いほど免疫力が高まるとのこと。

腸内細菌については、「善玉菌」と「悪玉菌」の「勧善懲悪」をあおる食品やサプリのコマーシャルがありますが、そう単純なものではなくバランスが大事。

「腸内細菌」とはどういうものか・・については、また後日触れたいと思いますが
この腸内細菌を活性化させるものの一つがコレ


野菜類、芋類、豆類なのです!

これらは、腸内細菌のエサとなり、「悪玉菌」を排出してバランスよく腸内を保つのです。

アメリカ国立ガン研究所が作った疫学調査の結果でがん予防効果のある食品および食品成分のトップには、ニンニク、キャベツ、大豆、ショウガ、ニンジン、セロリなどせり科植物が、次にタマネギ、玄米、全粒小麦、亜麻、かんきつ類、ナス科植物(トマト、ピーマン、ナスなど)、次に十字科植物(ブロッコリー、カリフラワー、芽キャベツなど)が並んでいますが、旬の野菜を食べるのがいいですよね。

また、注意しなければならないのは、食品添加物!
藤田博士の行った実験では、合成着色料、合成保存料、発色剤、結着補強剤など全てが腸内細菌の発育や増加に悪影響を及ぼしていることが確認されたというのです。

現在使われている食品添加物は一定の安全基準を満たしてはいますが、そのれは一つの添加物についてであり、複数の添加物を同時に摂取した場合や長年摂取し続けた場合の弊害については不明で、食品表示を見ればわかるように、ほとんどが複数併用となっているので避けるのが賢明です。

食品添加物を避け、旬の野菜、イモ類、豆類、さらに海草類、ゴマ、味噌、しょう油、納豆、漬物などの発酵食品を食べる・・つまり日本人が伝統的に食べてきたもので腸内細菌バランスをよく保ち、免疫力を高めて病気知らずになるとのことです。

ごちそうは添加物のないもので。農薬、肥料ともに使わない自然栽培の野菜が最高!

年末年始も免疫力高めて元気に楽しくいきましょう~!

もっと詳しく知りたい方には下記の本がおススメです。

『腸内革命』 藤田紘一郎著 海竜社









  

2015年12月21日

美肌の秘訣は・・何もつけない



どうです・・美肌でしょ!自然の力に任せているから力こぶ

え~~美肌って、大根、カブの話なの~??とガッカリなさったみなさま、

いえいえ、人のお肌の話でございますよ。

前回の「湯シャン」(シャンプー剤を使わないでお湯だけで頭を洗うこと)に続いて
今回は、肌にも余計な手を加えない「素肌のまま」のおススメです。

忙しい師走には、これまたピッタリですね。

顔洗ったら、終わり!何もつけない、何もしない。

肌も「自然栽培」ですね。

何もしないと肥料をやらない野菜と同じように、自然に備わっている素肌の力、新陳代謝を活性化させて自力で美肌にするというもの。

『何もつけない美肌術』なんて本も売れているようです。

「皮膚科学にもとづく本当に正しいスキンケア法」のサブタイトル付き。

「念入りにスキンケアをしても、肌が美しくならないのはなぜ?……それは、私たちが日常的にふれている様々なものに、“肌を傷める刺激物質”が含まれているからです。化粧品しかり、石けん、シャンプー、衣料用洗剤、現代日本にあふれる抗菌グッズの数々しかり……。本書は、皮膚生理にもとづき、誤解に満ちたスキンケア“常識”に科学的なメスを入れながら、本当に肌にやさしいお手入れ法を「非接触(刺激物質が肌に触れないようにする)8つのルール」として提案します。肌が弱くて日常的にトラブルに悩まされている人は、ぜひ試してください。また、比較的強い肌質の人も、肌が本来持っている“健康的な美しさ”を手に入れることができるはずです」とのこと。

そして、肌は、栄養を与えなくても自然と生まれ変わる力を持っているので、栄養は肌ではなく、食事や生活習慣などを通して、体の内側から。それには食事の質も大事ですよね。体に負担を与える添加物などの化学物質を避けるなど・・。

先日、ちょうどそんな話をしたばかりでした。
「自然食品店の店主の肌は、みんなきれいだよね!」と。

「美肌になるための秘訣・・・ いくつになってもキレイになれる」については
下記のサイトに詳しく載っていますので、興味のある方はのぞいてみてください。

http://zi-gen.com/beautiful-skin-secret-4595


これは、特に若い人たちに声を大にして言いたい!

そのピカピカのお肌に、何を血迷ってアレコレ塗りたくって・・汚くしてしまうのか!

あ~、もったいない!そんなことするなら、取り替えて!




  

Posted by 袴田家物語 at 11:03Comments(0)生活ちょっといい話

2015年12月19日

「お湯だけでシャンプー」のすすめ



今日は、東洋経済オンラインに載っていた「湯シャンのすすめ」の紹介です。

空気が乾燥するとフケに悩まされる方も少なくないのでは?
ハリがない、抜け毛が増えた、などということはありませんか?

案外、シャンプー剤をやめてお湯だけで洗う「湯シャン」にしたら改善するのかもしれませんよ。

『10万円のクリームより効く「何もつけない」美肌ケア』(マキノ出版)の著者、江北皮フ科(東京都足立区)の池田大志院長によると・・

「ハリがない、抜け毛が増えた、フケっぽいなどのトラブルを抱えている人は、頭皮の角質層に備わるバリア機能が壊れている可能性があります。シャンプーに含まれる界面活性剤は、汚れを落とすときに、バリア機能で重要な役割を持つ皮脂も一緒に取り除いてしまうのです。本来の機能を回復するには、シャンプーを使わない方がよいのです」とのこと。

頭皮の表面は、角質層が皮脂膜で保護されており、皮脂は髪の毛の表面も覆うことで、キューティクルを守りパサつきも抑えていて、皮脂が失われることで、髪はパサついてハリを失い、頭皮もカサカサしてかゆくなるのだそう。
この状態を改善するには、皮脂の状態を正常に戻すことが大切で、そのために湯シャンがいいのだそうです。

湯シャンは、自ら皮脂を作る機能を回復させる働きがあるとのこと。

リンスは、油分を補う作用があっても、バリア機能が破壊された状態では、油分を外側から補うと自ら皮脂を作る働きは低下し、この状態が続くことでバリア機能は壊れ、頭皮の炎症へと結びつくという。 

ただし、、「湯シャン」が不向きの場合もあるそう。
男性の中には、そもそも皮脂の分泌が活発で、過剰な皮脂で真菌が繁殖する「脂漏(しろう)性皮膚炎」を起こしやすい人もいて、このような状態のときには「湯シャン」は不向き。
「日頃から頭皮が脂っぽいという人は、過剰に分泌された皮脂を固形せっけんで落とすことが重要」とか。

加齢臭の方も、固形せっけんがおススメという。

通常の髪のトラブルの改善は、シャンプーを止めるだけで十分で
池田流「湯シャン」の方法は次のとおり。

①38度~40度のぬるま湯で、弱めの水圧にして髪の毛と地肌を洗う。熱めのお湯では、頭皮や髪がやけどをしたのと同じようにダメージを受けるため避ける。

②ゴシゴシすると炎症を起こしやすいので、地肌はやさしく洗う。

③洗髪後には、タオルでやさしく水分をふき取るようにし、自然に乾かすようにする。

④ドライヤーは、頭皮に悪影響を与えるため、なるべく使わないようにする。使用する場合は、頭皮や髪の少し遠くから風を当てるようにする。

 「固形せっけんを使う場合も、ゴシゴシ洗うのは厳禁です。手の平で泡立て、やさしく頭皮を洗うようにしましょう。
、洗い過ぎは頭皮によくありません。洗髪は1日1回と心得てください。乾かし方は『湯シャン』と同じです」

 実は、筆者も数年前から「湯シャン」をしています。
大体、シャンプー剤(リンスも)に入っている様々な化学物質の影響は受けないし、
シャンプー時間は短いし、前より頭が臭くなくなったし、お金かからないし~

なかなかいいですよ~。

冬こそ、お試しください。





  

Posted by 袴田家物語 at 10:30Comments(0)暮らしの安全生活ちょっといい話

2015年12月18日

「ファブリーズ」の除菌成分に生殖異常リスク



今日の「My News Japan」に気になる記事が出ていたのでご紹介します。

「除菌消臭は『ファブリーズ』!」って、にぎやかなコマーシャルにのせられて
あちこちにシュッシュッシュと「ファブリーズ」を振りかけている方もいらっしゃるのでは?
特に、ペットを飼っていらっしゃる方のお宅でお使いの方も多いのではないでしょうか。

その「ファブリーズ」の除菌成分に、生殖異常・精子減少リスクがあるという研究報告がアメリカであり、先月18日に環境団体から警告が出されたというのです。

P&Gのファブリーズ。「赤ちゃんにも安心」と書いてありますが....。

問題となるのが除菌成分「Quat」(第四級アンモニウム塩)。
Quatの中には非常に少ない量でも妊娠中の胎児に影響を与えたり、精子に影響を与えるものがあるのだそう。

自分は「ファブリーズ」を使わないから関係ないと思っても、 汗やにおい対策の薬用化粧品にも入っているものがあります。
今の季節は使わないかもしれませんが、ご参考まで。

バン(ライオン)・・・ シャワーデオドラント、 ニオイブロック ロールオン、 汗ブロック ロールオン
ギャツビー(マンダム)・・・デオドラント ボディーウォーター、シールドデオドラント ロールオン
資生堂薬品・・・・フェルゼア フットクリーム(デオ&クリア)

興味のある方は、My News Japanをごらんください。

http://www.mynewsjapan.com/reports/2216


  

Posted by 袴田家物語 at 21:11Comments(0)暮らしの安全

2015年12月15日

早生みかん、完売しそうです!



たまにはキッチンガーデン代表の安間を出しましょう。

おかげさまで、早生みかんはあと少しで完売です。

地元の他にも、北は秋田から南は福岡まで、長い旅をして多くの方の元に運ばれて行きました。

お歳暮でもらったという方からは
「昔懐かしい味がして、うちのお歳暮にもしたい」という嬉しいご注文もありました。

明日は東京で、有名デザイナーさんのパーティでお客様に一つづつ配られるとか。

いや~うちの野生児たち、そんな晴れがましいところに出していただけるなんて・・

あの顔で大丈夫でしょうか・・キャー

そのデザイナーさんが野生児の育ちと味を気に入ってくださったとかでデビューすることとなり
私たちの活動の意義を認めていただき、本当にうれしく思います。
それで、写真の安間笑顔になっています。

ご購入いただきました皆様に心より御礼申し上げます。

これからは、品種が青島になります。
青島は、もうちょっと寝かせてあげたいのですが・・。







  

Posted by 袴田家物語 at 21:46Comments(0)食の安全果樹