2015年12月25日
病気知らずの鍵は、腸にあった!
クリスマスソングが街中に流れて・・
クリスマスは、今やクリスマス商戦となりクライマックスを迎えています。
みなさんいかがお過ごしでしょうか~。
つい食べすぎ飲みすぎの方もいらっしゃるかもしれませんね。
バランス崩していませんか?
何のバランス?って・・腸内細菌のバランスです。
「善玉菌」「悪玉菌」「腸内フローラ」などという言葉、聞いたことおありではないでしょうか。
健康な人は免疫力が高いといいますが、先のブログでご紹介した藤田紘一郎博士によると
その免疫力の鍵は腸にあるというのです。
私たちの体には有害物質から自己防衛する優れものの免疫システムがあり、免疫細胞が働いて様々な有害物質=「外敵」と戦い撃退しますが、その免疫細胞の70%が腸内細菌で作られているというのです。腸内細菌が免疫細胞を刺激し、活性化する物質を出していて、腸内細菌は種類、数が多いほど免疫力が高まるとのこと。
腸内細菌については、「善玉菌」と「悪玉菌」の「勧善懲悪」をあおる食品やサプリのコマーシャルがありますが、そう単純なものではなくバランスが大事。
「腸内細菌」とはどういうものか・・については、また後日触れたいと思いますが
この腸内細菌を活性化させるものの一つがコレ
野菜類、芋類、豆類なのです!
これらは、腸内細菌のエサとなり、「悪玉菌」を排出してバランスよく腸内を保つのです。
アメリカ国立ガン研究所が作った疫学調査の結果でがん予防効果のある食品および食品成分のトップには、ニンニク、キャベツ、大豆、ショウガ、ニンジン、セロリなどせり科植物が、次にタマネギ、玄米、全粒小麦、亜麻、かんきつ類、ナス科植物(トマト、ピーマン、ナスなど)、次に十字科植物(ブロッコリー、カリフラワー、芽キャベツなど)が並んでいますが、旬の野菜を食べるのがいいですよね。
また、注意しなければならないのは、食品添加物!
藤田博士の行った実験では、合成着色料、合成保存料、発色剤、結着補強剤など全てが腸内細菌の発育や増加に悪影響を及ぼしていることが確認されたというのです。
現在使われている食品添加物は一定の安全基準を満たしてはいますが、そのれは一つの添加物についてであり、複数の添加物を同時に摂取した場合や長年摂取し続けた場合の弊害については不明で、食品表示を見ればわかるように、ほとんどが複数併用となっているので避けるのが賢明です。
食品添加物を避け、旬の野菜、イモ類、豆類、さらに海草類、ゴマ、味噌、しょう油、納豆、漬物などの発酵食品を食べる・・つまり日本人が伝統的に食べてきたもので腸内細菌バランスをよく保ち、免疫力を高めて病気知らずになるとのことです。
ごちそうは添加物のないもので。農薬、肥料ともに使わない自然栽培の野菜が最高!
年末年始も免疫力高めて元気に楽しくいきましょう~!
もっと詳しく知りたい方には下記の本がおススメです。
『腸内革命』 藤田紘一郎著 海竜社
クリスマスは、今やクリスマス商戦となりクライマックスを迎えています。
みなさんいかがお過ごしでしょうか~。
つい食べすぎ飲みすぎの方もいらっしゃるかもしれませんね。
バランス崩していませんか?
何のバランス?って・・腸内細菌のバランスです。
「善玉菌」「悪玉菌」「腸内フローラ」などという言葉、聞いたことおありではないでしょうか。
健康な人は免疫力が高いといいますが、先のブログでご紹介した藤田紘一郎博士によると
その免疫力の鍵は腸にあるというのです。
私たちの体には有害物質から自己防衛する優れものの免疫システムがあり、免疫細胞が働いて様々な有害物質=「外敵」と戦い撃退しますが、その免疫細胞の70%が腸内細菌で作られているというのです。腸内細菌が免疫細胞を刺激し、活性化する物質を出していて、腸内細菌は種類、数が多いほど免疫力が高まるとのこと。
腸内細菌については、「善玉菌」と「悪玉菌」の「勧善懲悪」をあおる食品やサプリのコマーシャルがありますが、そう単純なものではなくバランスが大事。
「腸内細菌」とはどういうものか・・については、また後日触れたいと思いますが
この腸内細菌を活性化させるものの一つがコレ
野菜類、芋類、豆類なのです!
これらは、腸内細菌のエサとなり、「悪玉菌」を排出してバランスよく腸内を保つのです。
アメリカ国立ガン研究所が作った疫学調査の結果でがん予防効果のある食品および食品成分のトップには、ニンニク、キャベツ、大豆、ショウガ、ニンジン、セロリなどせり科植物が、次にタマネギ、玄米、全粒小麦、亜麻、かんきつ類、ナス科植物(トマト、ピーマン、ナスなど)、次に十字科植物(ブロッコリー、カリフラワー、芽キャベツなど)が並んでいますが、旬の野菜を食べるのがいいですよね。
また、注意しなければならないのは、食品添加物!
藤田博士の行った実験では、合成着色料、合成保存料、発色剤、結着補強剤など全てが腸内細菌の発育や増加に悪影響を及ぼしていることが確認されたというのです。
現在使われている食品添加物は一定の安全基準を満たしてはいますが、そのれは一つの添加物についてであり、複数の添加物を同時に摂取した場合や長年摂取し続けた場合の弊害については不明で、食品表示を見ればわかるように、ほとんどが複数併用となっているので避けるのが賢明です。
食品添加物を避け、旬の野菜、イモ類、豆類、さらに海草類、ゴマ、味噌、しょう油、納豆、漬物などの発酵食品を食べる・・つまり日本人が伝統的に食べてきたもので腸内細菌バランスをよく保ち、免疫力を高めて病気知らずになるとのことです。
ごちそうは添加物のないもので。農薬、肥料ともに使わない自然栽培の野菜が最高!
年末年始も免疫力高めて元気に楽しくいきましょう~!
もっと詳しく知りたい方には下記の本がおススメです。
『腸内革命』 藤田紘一郎著 海竜社