2016年03月22日
「平穏死」への反響
1月に筆者の母が亡くなり、その時の穏やかな眠るような最期を、「獲得した平穏死」として1月26日から5回シリーズでブログに書きました。その反響が色々ありましたが、今もあります。
「平穏死」の話を聞きたい、というものです。
今日頂いたメールを一部ご紹介すると・・・
「食べ物も大事ですが、病や死についてもとても大事な事ですよね。そうなる前に知識として知って考えておくことがとても大事だと思います。今度、平穏死についてお話を聞かせてください」
・・・・とのこと。
本当にそうなんです。
「食べ物」について気をつける人はたくさんいますが、「死」について気をつける人はなかなかいません。
いくら「食べ物」に気をつけても、人間であるからには100%死は訪れます。
その時、苦しみたいですか?それも何日にもわたって・・いや何ヶ月も・・時に何年も・・
まさか、「はい」なんていう人はいませんね。
ですが、現状では多くの人が苦しんでいます。
つまり「平穏死」はできないのです。
「平穏死」とは、寿命が尽きる最期、穏やかに息をひきとることです。
なぜ、「平穏死」ができないのか・・・
それは最期を他人まかせにしているからです。
親や大切な人の最期に無駄な苦しみをさせないために、どうぞ写真の本をお読みください。
どうぞ、1月26日からの5回シリーズの過去ブログをご覧ください。
そして、平穏死獲得の決意を固めましょう。実現のために動きましょう。
声を大にして何回でも言いたいです!